彩子に見送られて、シカゴを後にする数時間前、『Underground Wonder Bar』にて
最後のジャムセッション。
みんな『おぉ、【ふう】やないかいな、よう来たなぁ、早ぅギターをセッティングしぃな!』
と、歓迎してもらう。
私、『ローナ、今日の朝に日本へ帰るねん。短い間やがおおきに。』
ローナ『えぇぇぇ!まじかいな。次は一年ぐらいおいでぇな。We Love You やで。ほんまに。』
で、3曲もジャムセッション。
楽しい最後の夜。
で、彩子に送ってもらって、オヘア空港へ。
おおきに、シカゴ、彩子。また絶対来るで!
――――――――――――――――――――――
空港でチェックイン、セキュリティーも無事通過。ユナイテッド885便に搭乗!
シカゴ⇒サンフランシスコ⇒大阪 で到着のはずが・・・・・・・
シカゴ⇒サンフランシスコが大幅に遅刻!!!
で、サンフランシスコから関空へ行くやつが既に出発!!!
私、ユナイテッド航空のカウンターへ『885 Was Gone. How Can I Do??』
ユナイテッドのお姉さん『Tommorrow.』
私『はぁぁぁぁぁぁん!?あほぬかせ!』
ユナイテッドのお姉さん『ホテルはユナイテッドが払います。』
私『で、私のバッグは?』
ユナイテッドのお姉さん『Gone。』
私『えぇぇぇぇぇ?パンツも歯磨きも無いねんぞうぅ!!!』
ユナイテッドのお姉さん『それは・・・しかたないっす。』
私『まぁーじかいなぁ!!!』
で、仕方なくホテルへ。
部屋に入ると結構いい部屋。でも・・・
5分に一回くらい
『ピピ!』 ん?何の音やろう?
2時間経っても鳴り止めへんから、フロントへ。
私『あのう・・・部屋でビープ音がするんですが・・・』
ホテルのおばちゃん『そらあきませんな、直ぐ係りの者を行かしますさかい。』
5分もせんうちに、どう見てもメキシコ系のおっさん登場。
『やぁ、ミスターすまないね。壁の火災報知器の電池切れやわ。
よう気がついてくれたな。感謝するで。』
・・・って気がつかへんわけあれへんがな!ごっついでかい音やで!!!
『もうOKやで、堪忍な、アミーゴ。』
その10分後。
隣の部屋が、バカアメリカ人で五月蝿いので、再びフロントへ・・・
私『あのう・・・部屋、変われる?となり五月蝿いし。』
ホテルのおばちゃん『あら、ええよ、次は214号室ね。』
おぉ。言ってみるもんやな。
で、新しい部屋へ早速・・・
『ピピ!』 ん?さっき聞いたような・・・・
またさっきのメキシコ系のおっさん登場。
『はははは、またあんたの部屋かいな。今日は縁があるね。アミーゴ。』
マジの話です。
絶対このネタを神様が与えてくれたのでしょう。オチをありがとう。
その次の日、無事に関空へ到着しましたとさ・・・
スポンサーサイト
2009/02/14(土) 02:39:28 |
Chicago
| トラックバック:0
| コメント:2
まつけん、ブザーや無しに、ポケベルみたいな音やったで!まってるで~。おおきに。
2009/02/18(水) 03:58:42 |
URL |
風之介 #-
[ 編集 ]