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西堀風之介のちょっと一言

酔っ払いブルーズ・マン 西堀 風之介の 不定期更新ブログ。 音楽ネタ中心にやってます。 ライヴスケジュールもチェックしてね。

リトル・フィートの謎

私はリトル・フィートの大ファンである。
今まででも何度かブログに書いてきた。
よく、プロアマ問わず色々なバンドマン(ミュージシャン)と酒を飲む機会もあるのですが
リトル・フィートのことをあまり知らない人とは音楽の話をしたくない。
バンドとして(個人の歌手ではない)誰が一番好きかといわれれば・・・
一つに絞るのは、どだい無理なのですが、リトル・フィートは必ず入れます。あとはオールマンブラザーズとかパーラメント(ファンカデリック)とかハロルド・メルビン&ブルーノーツとか、ザ・バンドとかコン・ファンク・シャンとかオージェイズとかマイティ・クラウド・オブ・ジョイとか、レイナード・スキナードとかZAPPとかグランドファンク・レイルロードとかアサイラム・ストリート・スパンカーズとか
・・・・おおっと!

話は戻りますが。
その大好きなリトル・フィートの中でもお気に入りの曲があるもので
ディキシー・チキンとかウィリンとかロックンロール・ドクターとかトラック・ストップ・ガールとか
・・・おおっと!

で、本題
中でも”Fat Man In The Bathtub”という曲が大好きで
よくステージで歌わせてもらってます。ところが、歌詞の意味が全く解りません。
私が阿呆なんではありません。なぜなら私は英語のまともな曲ならあまり辞書などを見なくても意味が解ります。(英文の和訳的表現)
そらぁ、もうかれこれ20年間、何百曲も英語の歌を歌ってきてますし。
ローウェル・ジョージ(リトル・フィートのヴォーカル・ギター)が『薬物中毒』だからでしょうか、
それとも英語の地方的な表現(要はスラング)なのか訳してもわけのわからん曲がトテモ多い。
その中でもこの曲は難解且つ表現が曖昧でなんのこっちゃ全くです。
例えばサビの所なんて『そう、だから太った男がブルースと共に(歌いながらか?)バスタブの中にいるんだよ。お前が嘆くのが聞こえる。』っちゅう感じで、もう何がなにやら。
これはもしかして、ジム・モリソンのことか?(これがわかる人はロック通です。ふふふ。)
いや、ローウェル自身かなり太っていたんで本人のことか?

誰か詳しい人がいたら教えて欲しいもんです。(真剣)


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  1. 2006/10/27(金) 08:58:18|
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いつもながら感謝してます。

昨日、IVYにおいて

無事LIVEが終了致しました。

いつもたくさんの方に来て頂きまして

本当に感謝感激です!!!


”不肖、私がメインでギターを弾く”という暴挙も何とか形になりまして、ほっと一息です。

LIVE前のリハのときに・・・
『おい、彩子。Bm7-5ってどうやって押さえるんや?』
『さぁ・・・?』
『ほなF6は?』
『いや・・・どやろ?』
IVYの亀井さんが『あぁ、こうやで。』
『おぉーそうやったんや、確かにその響きやわ』
『うんうん』

アホ丸出しです。しかも出演させてくれてる店のマスターに突っ込まれるとは・・・
20年近く人様の前で偉そうにギターを弾いているバンドマンの会話ではございません。

こんなんで本番大丈夫か!?
ところが、私に音楽の神が降りてきました。
本番では ばれない程度のミス で何とか終わりました・・・

私はコードというものが、どうにも苦手で、未だにスタジオなどで菅野やター君に
『覚えてください!』なんて言われて怒られております。
因みに先日は自分で作曲した曲のコード進行を忘れてしまい、彩子に思いっきり笑われました・・・

それに引き換え、彩子なんて日に日にギターの腕前を上げております。
佐々田に至っては新兵器”KAJON(カホン)”をだいぶ練習したみたいで、
思ったより面白いLIVEになりました。お客さんにも好評をいただきました。

次は、11月12日、久しぶりにバンド全員による、ロックでソウルフルな夜をお送りします。
乞うご期待!!(コード弾かんで済むし・・・)

  1. 2006/10/23(月) 15:40:53|
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孤高の天才

ジェシ・デイヴィスというギタリストをご存知でしょうか?
彼はまさに孤高の天才というべきギター・マンだと思います。
初めて聞いたときに、私のつぼに入ってしまい
それ以来ジェシに首ったけ。

ここ二年ほど彼の曲をよくステージでやらせてもらってます。
ヴォーカル、ソングライターとしても素晴らしい、彼のCDは一家に一枚です。
聴いたことの無い方は、是非に!

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  1. 2006/10/22(日) 13:17:56|
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いろいろなライヴ

最近、なにかと色々なLIVEに足を運びました。
総じて思うことが、上手い下手は別として
なんか、こう、パワーが伝わってこない人たちが多い。

好きでやってるはずの音楽やっていて
楽しさが伝わってこない。

ただ楽しむのは簡単。
客から観ていて、アホではなかろうか、という位はじけて
楽しんでいる人が少ない。
そうじゃないと、観てるほうも楽しめない。

その辺の違いが分かる人とゆっくり飲みたい・・・
  1. 2006/10/17(火) 18:55:18|
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吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ観賞記

神戸にて。
吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ
のLIVEを2年ぶりに観賞してきました。
感想は、”最高!!!”
このバンドの存在を知らずして”音楽をやっている”なんて言う奴ぁ
はっきり言って”モグリ”です。
TVに出たら絶対ウケるだろうに、出ないところが素晴らしい。
往年のルイ・ジョーダンやワイノニー・ハリス、キャブ・キャロウェイ
そして、ファッツ・ウォーラーのような、ゴキゲンなJIVEサウンド
世間を小馬鹿にした歌詞、吾妻さんの渋いヴォーカル、鋭いギターにスーダラなトーク
私はLIVEの間中ずっと笑ってました。
だって曲名からして面白い。
『BIG盆ブギ』、『栃東の取り組み見たか?』、『やっぱり肉を食おう』、『嫁の里帰り』
など、CDウォークマンで電車の中で聞いてると、笑いこらえるのが必死。
知らない人は猛省してCD買うべし。

で、神戸でLIVEが終わったので 彩子、佐々田と共に、昔よく出演していた
『STARTING OVER』というLIVE HOUSEへ・・・
な、な、なんと花屋さんになっているではないですか!
で、そこに寄った後に行くつもりだったBAR CHARLIE’Sに行くことにした。
かの『ルパンⅢ世』を歌っておられる、チャーリー・コーセイさんの経営するBARです。
チャーリーさんに会うのも2年ぶり。店が移転してからは初めて行きます。
うだうだ飲んでいたら、知らぬ間にチャーリーさんがステージへ!
チャーリーさんの歌声まで聞けてしまった。
この日は吾妻さんのLIVEを観た後なんでダブルで得した気分!!!
で、店を出る前にチャーリーさんと久しぶりに喋ってたら、前記の『STARTING OVER』は
移転したということで、ほっとしました・・・つぶれて無くて良かった。
久しぶりで楽しかった神戸の夜でした。
  1. 2006/10/08(日) 13:14:28|
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