先月、今現在雑誌に連載してる漫画で大好きなものの1つ、
蒼天航路が最終回を迎えてしまった。
しかし、素晴らしい漫画である。
最終回を読ませてもらって、改めて感じた。
ホント、読んだこと無い人は、1度読んで欲しい。
三国志を舞台にしてる漫画は数多くあるけども、
今までの三国志漫画は、蜀皇帝になる劉備玄徳が主人公のものばかり。
中国元から明の時代の羅貫中が著した、三国志演義が基になっている
吉川英治氏のものがベース。
ところが蒼天航路は、その中でも悪役の曹操が主人公。
悪役といっても、ショッカーの首領とかじゃない。
悪役とはいえ、魏の王(皇帝にはなってない)である。
英雄としても描かれている。でもやっぱ悪役。
しかし。
蒼天航路では、めっちゃカッコいい主人公。
ところが、ダークな部分も持っている。これは、文章では表現できない
まぁ、読んだら分かる。蒼天航路を読んで、なんとも思わなかったら、
不感症です。
主人公だけでなく、様々な登場人物も非常に魅力的に描かれていて
秀逸、非凡、とにかく素晴らしい。
しかし、コミックモーニングは、私の好みの漫画が多い。
蒼天航路、ジパング、へうげもの、ブラックジャックによろしく
島耕作・・・
渋い漫画の選び方や・・・モーニングの編集部は。
そういやぁ・・・東周英雄伝って漫画、昔あったんやけど
あれモーニングやったかなぁ・・・
もう一回読みたい。
※しかし、曹操も劉備も一発で変換できるんや、さすが歴史の有名人
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- 2005/12/21(水) 15:24:10|
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